こんなに面白い本は久しぶりでした。
K市の本屋に平積みされていた
「こちら救命センター」を何気なく買いましたが、
次の日には全シリーズを買いに本屋に走っていました(笑)
突発的な事故などで下町の救命センターに
かつぎ込まれた患者やその家族、
そして、そこで働く医師・看護師たちの思いを通して
人間の生き方を問いかけています。
ドクター浜辺の江戸っ子口調が何ともいえず心地よく
口は悪いけど、心の温かさが直に伝わってきます。
解説には、浜辺先生の大学の先輩である養老孟司さんが
「この本を読んで面白くないと思う読者がいたら
そう思う自分のことを
考え直してみたほうがいいのではないか」と
考え直してみたほうがいいのではないか」と
言っています。
そして最後に「この本は人生の教科書の一つである」と
絶賛しています。
シリーズの次回は、いつ発売されるのでしょうか・・・
私は今 完全にドクター浜辺に恋しています。
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